がん保険の料金相場と選び方

保険

日本人の2人に1人は癌にかかってしまうと言われています。そんな「国民病」ともいえるガンに供えておく必要は、非常に高いといえるでしょう。わたしたちは、ガン保険に加入して、もしものときのために準備しておく必要があるのです。

この記事では、ガン保険の保険料金相場と、選び方について紹介していきます。ガン保険選びの際の役に立つ情報をまとめていますので、ぜひ最後までお読みください。

がん保険料金の相場

がん保険は、加入する年齢とつける保障内容によって、掛け金が異なってきます。

価格.comの「がん保険」一括見積りサービスを活用して、実際にかかる保険料金についてリサーチしてみました。

35歳男性の場合:月額3,086円

35歳男性の場合、月額の保険料金は、22社で1,110円から7,891円までバラつきがあります。22社の全平均額は3,086円という結果です。

1,110円と最安値だったのは「アクサダイレクト生命のがん定期」です、保険期間は10年間で、がん入院給付金が1日1万円、がん診断給付員は100万円。診断給付金支払回数は1回のみのタイプでした。

7891円と最高値だったのは、「アフラックの生きるためのがん保険」です。終身タイプの保険で、がん入院給付金は1日1万円、通院保障がついているタイプでした。

同じ年代であっても、保障のタイプが違っていれば、月額料金も大きく異なってくるのです。どのような保障が必要なのかをしっかり見極めて保険を選ぶようにする必要があります。


(※価格.comより35歳の保険料金抜粋)

65歳男性の場合:月額11,385円

では、年齢が違う場合には、保険料金はどうなるのでしょうか。以下、同じ価格.comのサービスで、65歳男性の場合の一括見積りの結果を紹介していきます。

65歳男性の場合、月額の保険料金は4,682円~28,240円という結果になりました。22社の平均をとると、月額11,385円という結果です。35歳男性の場合と比べると、3~4倍近い料金がかかってしまうのです。

若い方が保障期間が長いにもかかわらず、どうしてこのような差が出てくるのでしょうか。

30代のガン罹患率は0.6%なのに対して、60代のガン罹患率は16%・70代では30%となっており、年齢が高いほど癌にかかりやすくなっているからです。

ガン保険は、できるだけ若いうちから、終身のガン保険に加入しておく方が得策なのです。高齢になってからガン保険を更新したり、新規加入したりすると保険料金がかなりの金額になってしまうからです。

まだ若いからガンは関係ないと思っている人ほど、加入の必要が高いし、お得度が高いと言えるでしょう。ガン対策は、若いうちから行っておくようにしましょう。

25歳男性の場合:月額2,322円

25歳男性の場合の保険料金もご紹介しておきましょう。

価格.comの一括見積りサービスを使った結果、25歳男性の場合のガン保険の月額料金相場は、820円~7,271円となりました。21社の月額平均は2,322円です。35歳男性の場合の平均3,086円と比べてさらに安いですね。

1000円未満で加入できるがん保険もありますが、契約期間が5年~10年と、短くなっており、あまり有益ではありません。1000円台で終身加入できる保険もたくさんありますので、そのようなタイプを選んで、おくといいでしょう。

【がん保険の料金相場】
25歳男性の場合:月額2,322円
35歳男性の場合:月額3,086円
65歳男性の場合:月額11,385円

がん保険の選び方

以上、がん保険の料金相場について紹介してきました。以下では、具体的にどのようにガン保険を選べばいいのかについて紹介していきます。

相談サービスを活用する

保険には、多数の保険商品の中から自分に合ったものを選んでくれる「紹介サービス」「紹介窓口」があります。

大手のものではほけんの窓口のがん保険が21ものラインナップを取り揃えており充実しています。無料で相談に乗ってもらえますので、ぜひ活用しましょう。

保険相談ナビのがん保険も9社12商品を取り扱っており便利です。

若い頃から終身保険に加入しておく

5年や10年など、保障期間が定まっている定期保険に加入すると、若いうちはいいのですが、更新の度に保険料金があがっていき、トータルでの保険料金が高くなってしまいます。

がん保険の相場のところでも紹介しましたが、年齢が50代・60代と高くなるにつれ、保険料金はかなり高くなっていきます。

保険料金をトータルで安くしたい場合には、若いうちから終身保険に加入しておくようにしましょう。

ただ、定期保険も悪い部分ばかりではありません。定期的に満期を迎えるので、その都度保険の見直しをすることができるからです。まだ将来のことは考えられないという20代の方などは、短期の定期保険に加入しておき、保障の必要性が高くなってくる30代などで終身保険に切替えをするというのも一つの方法ではあります。

保障の内容をじっくり検討する

がん保険の補償内容は、大きく分けて、以下の3種類があります。
1.がん診断給付金:癌との診断を受けた時に一時金の形で受け取れる保証
2.がん入院給付金:癌で入院をした際に、1日あたりで受け取れる保証
3.がん手術給付金:癌で手術をしたときに受け取れる保証(基本的に何度でも受け取れる)

以上の3つの保障のうちで、もっとも重視すべきなのは一時金で受け取れるがん診断給付金です。

ガンで手術する回数は限られていますし、最近ではガンで入院する日数も減ってきているからです。

現在のがん治療においては、入院して治療する人の割合は減り続けており、通院して治療する人の割合の方が多くなっています。ガンの闘病と言えば病院に長期入院するというイメージを持っている方も多いかもしれませんが、がん治療のメインは、入院から通院にシフトしてきているのです。

また、ガン治療の際の平均手術回数も減ってきている傾向にあります。手術や入院でもらえる保障を重視しても、あまり見返りがこないわけです。

最初にまとめた額をもらえるがん診断給付金をベースに保険を検討していくのが、一番効果的なのです。

がん診断給付金の設定

診断給付金はどれくらいもらえる設定にしておくべきなのでしょうか。最低限必要な金額は50万円だとされています。ガンと診断されれば、長期の通院治療などでお金が必要になります。

また、働けなくなった際にはさらなる支出が必要となります。だとすると、50万円の一時金はその場しのぎにしかならず、できるだけ多い方が安心できます。

できれば100万円以上の給付が来るように、がん診断給付金を設定しておくようにしましょう。ガンとの闘いは長期戦ですので、一時金は大いに越したことはありません。

もちろん、あまり保障をあげてしまいますと、保険料金が高くなってしまうので、そことの兼ね合いもとる必要はあります。ガンで休職した際に、給料代わりのお金を受け取れる制度もありますので、そちらも考慮に入れてがん保険を検討しましょう。

がん保険の料金相場と選び方まとめ

以上、がん保険の料金相場と、がん保険の選び方について紹介してきました。

がん保険の相場は、年代や保障内容によって大きく異なっていました。

25歳男性の場合には月額平均2,322円、35歳男性の場合には月額平均3,086円と安めの料金設定ですが、65歳男性の場合には月額11,385円と跳ね上がります。

がん保険を選ぶ際には、定期保険ではなく終身保険に若いうちから加入しておくのがオススメです。トータルの保険料金がずっと安くで済むからです。

また、保障内容のうち重視すべきなのは、一時金をもらえる「がん診断給付金」です。100万円は受け取れる設定にしておくといいでしょう。

いかがだったでしょうか。
がん保険選びの参考となったのであれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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