行政書士講座の料金相場と安くする方法

資格講座

行政書士試験は、法律系資格の入門的な試験で、受験資格なく誰でも受験できるので人気の高い資格試験です。範囲が広いため、法学についての知識がない方は、資格予備校・資格スクールでの受講を検討していることでしょう。

行政書士試験講座の料金相場はどれくらいなのでしょうか?料金を安くする方法はあるのでしょうか。

今回の記事では、行政書士試験講座の料金相場と安くする方法について解説をしていきます。

行政書士試験講座の料金相場(各予備校比較)

行政書士試験講座の受講料金の相場はどれくらいなのでしょうか?選んだ予備校が教室を持っている大手予備校なのか、教室を持っていない通信専門の予備校なのかによって、相場が大きく異なっています。

以下、行政書士試験講座の料金相場について、大手予備校とそれ以外の予備校とに分けてご紹介をしていきます。

行政書士試験講座は法律系資格の登竜門となっているため、法律系資格を得意としている数多くの大手予備校が行政書士試験講座を取り扱っています。

大手予備校には、伊藤塾・TAC・LECなどがあります。

伊藤塾の行政書士講座の料金:248,000~268,000円

伊藤塾の行政書士試験講座の本科生コースは、248,000~268,000円となっています。早い時期に申し込むと最大7万円引きの早割が適用されます。


(伊藤塾の行政書士試験講座の本科生コース抜粋)

TACの行政書士講座の料金:236,000~255,000円

TACの行政書士試験講座は、236,000~255,000円となっており、早い時期に申し込むと早割が適用されます。


(TACの行政書士試験講座抜粋)

LECの行政書士講座の料金:249,540円~269,910円

LECの行政書士試験講座は、249,540円~269,910円となっており、12月末までに申し込むと4万円割り引かれます。

早割を抜きにすると、大手予備校は236,000~269,910円が相場となっています。おおよそ24万円程度だと言って問題ないでしょう。

大手予備校の大半が早割を実施しているので、行政書士試験の受験を考えている方は、できるだけ早い時期に申し込むようにするといいでしょう。

行政書士試験は毎年11月に実施されますが、その1年前の年末までに申し込むと早割が適用されることが多いようです。


(LECの行政書士試験講座抜粋)

中小規模の通信予備校の場合

教室を持っていない通信専門の中小規模の予備校(資格スクール)は、大手資格予備校と比べて、受講料が大幅に安いのが特徴となっています。

フォーサイトの行政書士講座の料金:66,800円

フォーサイトの行政書士試験講座は、基礎講座と過去問講座がセットになった割引価格で66,800円となっています。


(フォーサイトの行政書士試験講座抜粋)

ユーキャンの行政書士講座の料金:63,000円

ユーキャンの行政書士講座は63,000円です。安く感じられるかもしれませんが、テキストのみのシンプルな講座で講義がついていないので注意しましょう。

(ユーキャンの行政書士講座抜粋)

スタディングの行政書士講座の料金:59,800円

スマホやタブレットで学習するスタイルのスタディングの行政書士試験講座は、59,800円と業界の中でもトップクラスに安い料金となっています。

質問回答サービスをカットし、代わりに検索で確認できるようにするなど、さまざまなコストカットをしてリーズナブルな価格でサービスを提供しているのです。


(スタディングの行政書士試験講座抜粋)

クレアールの行政書士講座の料金:43,940円

法律系資格中堅のクレアールの行政書士試験講座は、169,000円ですが、期間割引が適用されると43,940円という格安価格で受講することができます。

キャンペーンの割引率が高いので、随時ウェブサイトでキャンペーンをやっていないかどうか確認してみるといいでしょう。


(クレアールの行政書士試験講座相場)

行政書士講座各予備校比較まとめ

以上、大手予備校は20万円以上、中小規模の通信予備は43,940円~169,000円と幅が大きく、相場はだいたい5~7万円くらいになっています。

各予備校の行政書士講座の料金相場をまとめますと以下の通りです。

予備校/講座司法書士講座料金相場
伊藤塾248,000~268,000円
TAC236,000~255,000円
LEC249,540円~269,910円
フォーサイト66,800円
ユーキャン63,000円
スタディング59,800円
クレアール169,000円
(期間割引43,940円)

大手予備校と中小予備校との料金差がかなり大きいです。

独学や通信をメインに考えているのであれば、安い予備校を選択するのが良いと思いますが、やはり、より確実に合格を狙うのであれば大手予備校にすべきでしょう。

行政書士試験講座を安くする方法

以上、行政書士試験講座の料金相場についてご紹介してきましたが、これらの費用を少しでも安くする方法はないのでしょうか?以下、行政書士試験講座を安くする方法についてご紹介していきます。

安い予備校を選ぶ

行政書士試験講座の費用を安くしたい場合には、価格の安い通信専門予備校を選ぶようにしましょう。

すでにご紹介したように、行政書士試験の講座を取り扱っている資格予備校(資格スクール)には、相場が24万円の大手資格予備校と、相場が6万円の通信専門予備校の2種類があります。予備校が有名かどうかというだけで、4倍も相場が違っています。

「安い予備校は、授業の質が悪いんじゃないの?」と心配する方も多いでしょうが、中小規模の通信予備校であっても、きちんと合格者や資格経験者を講師に取り揃えています。相場の違いは、ネームバリュー・ブランドネームの違いだけだ、という場合がほとんどなのです。中小規模の中でも、スタディングやクレアール・フォーサイトなどは、定評のある予備校ですので安心して選べますよ。

安いコースで済ませる

少しでも受講料金を安くしたい方は、安いプラン・コースを選ぶといいでしょう。

大手資格予備校は、ある程度法律を学んだことがある人に向けた中上級者向けコースを準備しています。法学部出身などで法学を勉強したことがある人は、これらのコースだけを受講するといいかもしれません。本科生コースは、法学初学者・入門者に向けた説明となっており、法学経験者には不要な知識を説明することもあるのです。

無料で観られる講義を活用する

行政書士試験講座には、無料で観られるものもあります。

たとえば、クレアールの行政書士無料YouTube講座のように、予備校が無料で講義動画を公開している場合があるのです。無料といっても、ちゃんとした講義になっていますので、これを見るだけでもかなり合格に近づけます。無料講義をフル活用して、足りない部分についてのみお金を払って受講するというのも一つの手段ですよ。

独学で勉強する

講座を基本的に受講せずに、市販のテキストなどを使って独学で勉強するというのも、費用節約のための有効な方法の一つです。最近では、市販のテキストも、予備校で実際に使われているテキストに劣らず分かりやすいものばかりとなっていますので、独学での受験がしやすくなっています。

独学でどうしても理解できない場合などに、予備校での受講を検討してみるのもいいでしょう。

教育訓練給付金を受給する

雇用保険にはいっている社会人の方(大学生でない方)は、教育訓練給付金という制度を受講で利用することができます。

教育訓練給付金とは、雇用保険上の制度で、教育訓練のために受けた講座の費用を20%(最大10万円)キャッシュバックするという制度です。

使うためには、一定の条件を満たさなければなりませんので、選んだ予備校が教育訓練給付金の対象講座を取り扱っているかどうかを、必ず事前に確認しておくようにしてください。

TACの場合の教育訓練給付金対象講座は、通信の場合、DVD講座のみが対象となっています。このように同じ講座でも受講形態によって条件が異なってくるので、詳細は予備校側に問い合わせるようにしましょう。

行政書士試験講座の料金相場と安くする方法まとめ

以上、行政書士試験講座の費用相場と、それを安くする方法についてご紹介してきました。

大手予備校の場合の講座の料金相場は約24万円。これに対して、中小規模の通信専門のスクールは約6万円で済みます。行政書士試験受験の費用を少しでも安くしたい場合には、大手を避けて定評のある中堅クラスの予備校を選ぶようにするといいでしょう。

他にも、独学を軸にして上級者コースや答練だけを受講したり、無料でアップロードされている講座を見たり、教育訓練給付金を活用したり、と費用を安く済ませる方法はたくさんあります。

知らないと損することばかりですので、この記事で紹介した情報で1円でも安くなったのであれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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