保険に毎月どれだけお金をかけているのかの料金相場と見直し

保険

保険には、生命保険をはじめとしてさまざまな種類のものがあります。自分の家庭は、保険にもうちょっとお金をかけるべきではないのか、だとか、もう少し安めの保険に見直しした方がいいのではないか、などの疑問を持っている方は多いと思います。

この記事では、各家庭が毎月保険にどれだけお金をかけているのか、その料金相場について紹介していきます。

毎月支払っている保険料金の平均相場

保険見直し本舗の実態調査によると、1世帯が毎月支払っている保険料の平均は、32,701円となっています。これは、生命保険やガン保険・自動車保険・火災保険などの各種保険を合わせた金額です。この調査によると、2世帯に1世帯は、3種類以上の保険に加入しているとされています。

義理での保険加入は15%

この調査結果では、知り合いや知人の勧めで保険に加入している「義理保険」も15%にも上ってることが明らかになっています。本当は必要ないけど、知り合いから勧められたからという理由で加入している場合もあるのですね。保険料金を見直す際には、このような義理保険を最優先で見直しするのがいいかもしれません。

年代による保険料金の違い

保険の相場・平均料金は、年齢によっても大きく異なっています。SavingStoryの調査結果によると、年代によってもかなり保険料金の額が違ってくることがよく分かります。

20代の場合:20,000円

29歳以下の場合、月額20,175円が保険に支払う費用の平均となります。20代の場合、月額1万円以下と2~3万円が一番多くなっています。若い人の場合には、あまり保険料金が高くありませんし、若くて健康な人が多いので、保険のことにあまり関心がないのかもしれません。

特にまだ子供がいない場合などには、医療保険・生命保険などにはあまり加入しようと考えないのが通常で、月額1万以下の保険料しか支払っていない方が多いのも頷けます。

しかし、生命保険などは若いうちから加入しておく方が基本的に料金が安く済みます。「まだ大丈夫」と考えず、「今ならお得」と考えて、保険への加入を検討してみるといいでしょう。

ちなみに、生命保険・がん保険・医療保険などは若ければ若いほど料金が安くなりますが、自動車保険の場合には若い人の方が事故を起こす確率が高いので若ければ若いほど料金が高く設定されています。最近は若者の自動車離れが叫ばれていますが、地方などでは必需品の自動車。任意保険(自動車保険)は欠かせないものですから、節約したくてもできない部分ですね。

30代の場合:25,000円

30代が1ヶ月のうちに支払っている保険料金の平均は約25,000円となっています。年間30万円近くの保険料金を支払っていることとなります。7万円以上の保険料を支払っている人もいるので平均額は髙くなりますが、実際の中央値は1~2万円程度となっています。

30代ですと、子供の年齢もある程度いっている場合が多く、保障は増やしたいけど先つものが多くてなかなか費用を増やせない家庭が多いことでしょう。

40代の場合:36,000円

40代の方が、1月で支払っている保険料は、平均で約3.6万円ほどです。実際の中央値は2~3万円程度が多くなっています。

この年になると、病気やケガになりやすくなるので保険料金も高くなってきます。若い頃から安い継続保険に加入していれば安く済むのですが、更新型の保険などに加入している場合には保険料金の値上げが特に激しくなります。40代になると、保険料金を安くしたくても安くできない場合が増えてくるのですね。

しかし、40代ですと子供が高校生・大学生などになっている場合も多く、保障を減らすわけにはいきません。高いけれども加入しておかなければ不安という状態になっているわけです。

50代の場合:41,000円

50代の場合、20代の倍近い41,000円もの費用を保険支払いにあてています。平均額だけでなく中央値も高くなっており、2~3万円を毎月支払っている人が多いようです。7万円以上保険にかけている世帯も10%程度存在しています。

この年代になると、医療保険などを見直してもあまり安くならない場合が多く、20~40代などと若いうちから見直しをして対策をしないと、保険で家計が圧迫されてしまうことになりかねません。知り合いから勧められたから、などと義理保険に加入している方などは特に、早いうちから保険の見直しをしておくといいいでしょう。

60代の場合:32,000円

60代の方の場合、平均の月額保険料は32,000円程度となっています。中央値は、1~2万円が再び多くなってきます。

生命保険などの場合、60歳や65歳で支払が終わる保険が多いので、60代になると保険料金が安くなるのです。ただ、定期保険や養老保険などは支払いを続けないと保障が亡くなってしまいます。そのため、加入している保険の種類によって、保険料金が大きく分かれてくる年代でもあります。

年金がしっかり支給される場合には、保険の必要性は薄れます。逆に、年金の額が安い方は、保険にもしっかりと料金を支払っていないと大変な事態になってしまいかねません。

70代の場合:25,000円

70歳以上の方の保険料金の相場は、月額約25,000円となっています。

65歳などで満期を迎える終身保険に加入していた場合ですと、70歳台になってからの保険料支払いはグッと少なくなります。しかし、掛け捨てタイプの定期保険の場合、支払いを継続しなければ保険加入を続けることができません。70歳ともなると、病気や死亡などのリスクも高いので、保険料金も膨大な額になってしまいます。

定期保険を早めに終身保険に切り替えるなどして、若い頃から保険見直しを進めておくことが本当に大事なのですね。

【保険料月額の平均】
20代の場合:20,000円
30代の場合:25000円
40代の場合:36,000円
50代の場合:41,000円
60代の場合:32,000円
70代の場合:25,000円全世代での平均:32,000円

保険の見直し方法

以上、年齢ごとの保険料金について紹介してきました。できるだけ若い頃から保険の見直しを進めておかないと、50代や60代以降に見直しをするのは大変なのだ、ということがよく分かったかと思います。以下では、保険の見直しについて簡単に解説していきます。

保険を見直すタイミングはいつがいいのか

保険、中でも保険支出の中心となる生命保険の場合、大きな人生の転機が訪れた際に見直しするのがいいと言われています。

具体的には、結婚したときや、子供が生まれたとき、転職したときなどが、保険見直しのタイミングだとされています。独り身と既婚者とでは、必要となる保障額もまったく異なってきますので、まずは結婚したタイミングで生命保険の見直しをするといいでしょう。

保険の見直しが面倒だからと、ずるずる先延ばしにしていると、保険料金を安くしたくても安くできないという事態になってしまいます。50代以降での生命保険の見直しは、あまり料金が安くならないのです。一家の大黒柱となった時期で、しっかりと保障を受けなければならないと自覚し、しっかりと見直しをするようにしましょう。

保険の見直しでは、どのようなところを見直せばいいのか

保険の見直しをする際には、保障額やオプションなどを見直ししていくのが中心となります。自分にもしものことがあった場合、今の保障額で足りるのかどうかをしっかり考えるといいでしょう。

義理加入したような保険の場合、不要な特約がついている場合もありますので、オプションの見直しをするといいでしょう。

保険に毎月どれだけお金をかけているのかの料金相場と見直しまとめ

以上、保険料金の相場と見直しのポイントについて紹介してきました。

保険料の平均は、全世帯では月額32,000円。若ければ若いほど保険料の平均は安く、50代がピークとなっています。

保険の見直しでは、人生の転機のタイミングで見直しをするのがコツでした。

いかがだったでしょうか。
保険料見直しの参考になったのであれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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