遺品整理の依頼にかかる料金相場と手続の手順や業者の選び方

終活

遺品整理とは、亡くなった方の持ち物を整理・処分する手続のことです。必要なものは受け継いで大切にしますが、必要のないものは売却したり捨てたりすることとなります。

近しい方が亡くなった際、遺品整理を専門家に任せようとすることがあると思います。遺品整理の相場はどれくらいなのでしょうか。

この記事では、遺品整理の料金・費用の相場について解説していきます。また、遺品整理の手続の流れや業者の選び方についても解説しますので、ぜひ最後までご覧になり参考にしてみてください。

遺品整理の相場

遺品整理業者に遺品整理の作業を依頼する場合、ある程度の金額が発生します。部屋の広さや荷物の量によって料金は異なってきます。

具体的には、10,000円~600,000円ほどの費用がかかります。ワンルームのアパートなどでしたら、10,000円~8万円程度で済みますが、一軒屋を丸ごと整理する場合には25~60万円ほどの料金が発生します。

以下では、遺品整理業者ごとに具体的な料金がどれくらいかかるのかを紹介していきます。

プロスタッフの場合

関西の遺品整理を取り扱う「遺品整理プロスタッフ」の遺品整理の場合には、以下のような料金が発生します。

鍵を預けて1週間程度の期間で片づける場合の料金の抜粋は以下の通りです(1日で済ませるなら、これよりも何割か高くなります。)。
・1K:30,000円~
・1LDK:60,000円~
・3LDK:150,000円~
・4LDK:200,000円~

この料金には、清掃作業や運搬費の他に、貴重品の探索など遺品整理作業も含まれています。

「業界最安値保障」をうたっており、料金体系もはっきりしているのでオススメできる業者です。


(※プロスタッフより料金抜粋)

テゴットの場合

大阪など関西エリアに対応している株式会社Tegot(テゴット)の遺品整理の場合、荷物の量に応じた料金体系となっています。

たとえば、軽トラックに積み込み放題のプランですと、通常20,000円~という料金設定となっています。1日5組、WEB申し込み限定で、12,800円~という格安プランも提供しています。

その他、1.5トントラック積みきりですと50,000円~、2トン車ですと、70,000円~という料金設定おになっています。

2トン以上のパックも提供しているので、まずは電話やメールで無料相談をし見積りを出してもらうといいでしょう。見積り後の追加費用は一切発生しないので、安心して依頼できますね。


(※テゴットの場合の料金抜粋)

みらいプロセスの場合

関東地方の遺品整理に対応しているみらいプロセスの遺品整理の場合、以下のような料金となっています。

・定額パックミニ:45Lゴミ袋11袋分まで:7,800円~
・定額パックライト:タンス等の家具2~3個分まで:14,800円~
・2トン平ボディーパック:1DK程度の場合:75,000円~
・2トンロングパック:10立米程度:105,000円~

この料金には、車両費用や出張費用・階段料金などが含まれています。

業界最安値を保障しており、他社よりも高い場合にはさらに値引きすることを確約している業者です。安く済ませたい方は、みらいプロセスに依頼すると便利ですね。


(※みらいプロセスより料金抜粋)

遺品整理の手続の流れ

以下では、遺品整理の手続の流れについて簡単に紹介していきます。

1.遺言や貴重品探し

遺品整理は、まず、貴重品や遺書・エンディングノートなどを探すことから始まります。遺書やエンディングノートに○○は残しておいてなどと書かれていると、遺品整理の進め方が異なってきますし、印鑑・通帳・現金などの貴重品は、手続を進める際に必ず必要となるものだからです。

貴重品探しまで対応してくれている業者もいますが、中には宝石などの貴重品を勝手に取ってしまう悪徳業者も存在しています。貴重品探しは自分たちでやるか、業者の作業に立ち会うなどするといいでしょう。

2.必要なもの・売れそうなものと、それ以外の捨てるものに仕分けする

遺品整理作業の中心となるのが、この段階の作業です。遺品として取っておくものや、業者に売れるような価値のあるものを確保し、残りのどうしようもないものについては捨てるものとして仕分けします。

故人が大切にしていたなど想い入れのあるものは、取っておくようにしましょう。捨ててしまったら、後から悔やんでも戻ってきません。

しかし、使うかどうか・保存するかどうか微妙な場合には、捨てる決断をしましょう。故人が使っていたものを捨てたくないという気持ちは強いでしょうが、何でもとっておくことは物理的に不可能なのです。

多くの方は、この段階あたりから専門業者に依頼します。悪徳業者対策のためにも、個人的に大切なものや、売れそうなものの確保は依頼前に行っておくといいかもしれません。自分で仕分けをしていると、業者に依頼する料金が安くなる場合もあります。見積り相談で、伝えるようにするといいでしょう。

3.売却や処分を進めていく

仕分けが終わったら、売れそうなものを売却していき、捨てるものについてはどんどんと捨てていきます。自分たちで2トン車を借りるなどして、ゴミセンターに持っていき処分するという方法もありますが、時間と体力が必用になります。できればこの段階は専門業者に丸投げしてしまう方がいいでしょう(売却は自分で行う方がお得になりやすいです)。

遺品整理業者の選び方

遺品整理業界は今ブームがきており、さまざまな業者が新規参入しています。遺品を盗んだり、大切なものを乱暴にあつかったり、ゴミを不法投棄するなどの悪徳業者も紛れ込んでいるのです。以下では、悪徳業者につかまらないための遺品整理業者選びのコツ・ポイントについて紹介していきます。

持っている資格を確認する

遺品整理でわきまえておきたい点について精通しているかどうかを確かめる民間資格「遺品整理士」という資格があります。資格を持っていなければ遺品整理できないわけではありませんが、この資格を持っていると安心感が違います。物品の扱い方などに習熟している証として、遺品整理士が在籍しているかどうかは大きなポイントとなります。

その他、遺品整理に関する資格として、一般廃棄物処理業の認可や古物商の許可などがありますが、なくても遺品整理業は営めるのでさほど気にしなくても構いません。

料金体系が明確になっているところを選ぶ

遺品整理業者に依頼する際には、料金体系がしっかりと明示されており、追加料金が発生しないところを選ぶようにしましょう。見積りの額よりもはるかに高い料金を請求されたという事例もあります。見積りから上乗せの料金が発生しないかどうかについてもきちんと確認をしておくようにしましょう。

見積りや相談で人となりを確認する

人となりが良い人というのは、整理をしているときにも丁寧に対応してくれるものです。無料相談や見積り作業の中で、雰囲気が良いかどうかを必ず確認しておくようにしましょう。

遺品整理の料金相場と手続の手順や業者の選び方まとめ

以上、遺品整理の料金相場と、遺品整理の手順、業者の選び方について解説してきました。

遺品整理の料金相場は、10,000円~600,000円と、部屋の大きさや荷物の量によって異なってきます。

遺品整理では、貴重品・遺言の確保、取っておくものとそうでないものの仕分け、ゴミ処理という3段階で進めていきます。

悪徳業者につかまってしまわないように、遺品整理士の資格を持っているかどうか、追加料金が発生しないかどうか、人となりはどうなのか、などについてチェックするようにしましょう。

いかがだったでしょうか。
遺品整理業者選びの参考となったのであれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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