介護事務の講座の料金相場と安くする方法

資格講座

介護事務は、介護の現場でレセプトを作成し、ケアマネージャーをサポートするお仕事です。

介護事務については、さまざまな民間資格が設けられており、介護事務講座ではそれらの取得を目標としています。

この記事では、介護事務の講座の料金相場と、かかる費用を安く抑える方法について解説していきます。

介護事務試験の講座の料金相場

介護事務の試験について取り扱っている講座には、さまざまな種類があります。以下では、各講座の料金などをまとめて、相場を明らかにしていきます。

ユーキャンの場合:39,000円

各種の資格を取り扱っているユーキャンの場合、一括払ですと39,000円で介護事務講座を受講することができます。分割払いの場合には、3,300円の12回払いで、総計は39,600円となります。

標準学習期間はわずか4か月で、12か月間在籍することができます。教材はポイントを絞った2冊のテキストがメインで、問題集やトレーニングブックなどの副教材も充実しています。

ユーキャンでは、介護事務管理士技能認定試験の合格を目指していきます。ユーキャンの受講生なら、自宅でテキストを見ながら受験することができますし、12ヶ月の受講期間内なら何度でもチャレンジすることができるので、確実に資格を取得することができます。

ニチイの場合:40,333円~71,245円

医療や介護系の資格に強いニチイのまなびネットの場合、40,333円で介護事務講座を受講することができます。講師から直接教えてもらうことができる通学コースの場合、71,245円となります。

ニチイの標準学習期間はわずか1.5ヶ月。最短で介護事務の資格取得を目指すことができます。

ニチイでは、介護事務の資格として高い評価を受けている「ケアクラーク」の資格取得を目指して学習していきます。講座が終了した後、ケアクラーク試験を受験することとなります。ケアクラーク試験の受験料金は6,700円で、受講料金と別途必要となる費用です。ケアクラーク試験は、自宅でテキストを見ながら受験することができるので、しっかり学習した後ですと楽々取得することができます。

通信コースでも、講師からの添削などのサポートを受けながら学習を進めることができますし、質問も受け付けているので疑問点を解消しながら学ぶことができます。

ヒューマンアカデミー「たのまな」の場合:35,000円

ヒューマンアカデミーの通信講座「たのまな」の場合、35,000円で「介護保険請求事務講座」を受講することができます。

たのまなでは、全国医療福祉教育協会の認定資格である「介護事務士」の取得ができます。全5回の添削課題を一定以上のレベルでクリアすることで、修了とともに取得ができます。

講義は基本的にはついておらず、テキストをメインに学習していくスタイルとなります。ただし、入門講義のDVDがついているので、スムーズにテキストでの学習に入っていくことができるのが特徴です。

介護の分野では、レセプトをデータ形式で提出するのが義務付けられており、実際の職場でのコンピュータ導入率は100%となっています。「たのまな」では、介護事務で実際に導入されているソフトに即したCD-ROMで学習することができるので、就職した後も困ることはありません。

就職や転職に向けたサポート体制が整っているのも、ヒューマンアカデミーの強みです。

ソラストの場合:29,800円

医療系・福祉系の資格で定評のあるソラストの場合、29,800円で介護事務講座を受講することができます。

ソラストの講座では、自宅受験が可能な「介護事務管理士」の取得を目指すことができます。この資格の試験は、年に6回実施されており、受験料は6,500円となっています。

標準学習期間は4か月ですが、最大12ヶ月まで在籍することができます。

ソラストの講座は、テキストの読み込みと添削課題の提出が中心ですが、電話やメール・FAX・郵送で質問が可能です。疑問点を解消しながら学習を進めることができるのは大きな利点ですね。

三幸福祉カレッジの場合:43,000円~65,000円

福祉教育の専門校・三幸福祉カレッジの場合、介護事務講座通信コースを43,000円で受講することができます。介護事務で使われるコンピュータのスキルを身につける講座は22,000円です。合計で65,000円となります。

最短の学習期間は1か月で、在籍期間は1年間となっています。

この講座では、「介護報酬請求事務技能検定」の取得が目指されています。毎月実施されていますし、自宅受験が可能な試験ですので、好きなタイミングで挑戦することができます。

【介護事務講座の料金】
ユーキャン:39,000円
ニチイ:40,333円~71,245円
ヒューマンアカデミー「たのまな」:35,000円
ソラスト:29,800円
三幸福祉カレッジ:43,000円~65,000円
相場:3万円~7万円

介護事務試験の費用を安くする方法

以上、介護事務の講座の料金相場について紹介してきました。これらの費用を安くする方法はないのでしょうか。以下では、介護事務資格の費用を安く抑える方法について解説していきます。

独学で学習する

講座に頼らず独学で学習を進める方法が、一番安く済ませられる方法です。書店に市販されている介護事務のテキストを使って、独学で介護事務の学習していくのです。

市販のテキストは数千円ですので、数万円する講座と比べるとずいぶん安上がりです。ただし、受講者に提供されているテキストの方がよく練られていて分かりやすいことが多いのが実情です。また、分からない点を質問して解消することもできないのが独学の難点です。

中古の教材を購入する

稀にメルカリやヤフオクに、ユーキャンなどの通信講座のテキストが出品されていることがあります。これらを購入することで、受講料金よりもずっと安くで教材を入手することができます。

ただし、古いものですと、現在の法律・制度に合致していない点もありますし、質問サポートなどの公式サポートも使うことができないので、それを承知の上で購入するといいでしょう。

無料のサービス・講義はない

資格によっては、講義動画が無料でYouTubeなどにアップされていたり、無料の問題集のサービスがウェブ上にある場合もあるのですが、介護事務の場合には無料動画や無料問題集などはありません。

教育訓練給付金を使う

社会人として働いている方は、雇用保険に加入しています。雇用保険上の制度・教育訓練給付金を使うことで、受講した講座の料金のうち2割がキャッシュバックされます。

ただし、教育訓練給付金の対象となっている講座でなければ使えないので、受講する前に対象となっているかどうかを確かめておく必要があります。たとえば、ユーキャンの講座は対象ですので、20%の受講料金が後ほどかえってきます。

介護事務の講座の料金相場と安くする方法まとめ

以上、介護事務の講座の料金相場と、費用を安くする方法について紹介してきました。

介護事務の講座の料金相場は、3万円~7万円程度となっています。

安くする方法としては、独学で学習したり、中古の教材を購入したり、教育訓練給付金を利用する方法があります。

いかがだったでしょうか。
介護事務の講座選びの一助となったのであれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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