生命保険の料金相場と選び方や見直しについて

保険

生命保険は、もしものときがあったときのための保障となる重要な保険です。各種保険の中でも中心的な役割を占める保険ですから、かける費用も相当のものとなります。

この記事では、生命保険にかけられている料金の相場と、選び方や見直し方について紹介していきます。ぜひとも最後までお読みください。

生命保険料金の相場:382,000円(年額平均)

生命保険文化センターの「生命保険に関する全国実態調査」(平成30年度)によると、生命保険の保険料として支払っている金額の世帯ごとの平均は、382,000円(年額)で、月額平均になおすと、約32,000円となります。

世帯主の年代ごとの生命保険料金:20代;233,000円~50代:483,000円

世帯主の年代ごとの世帯年間払込保険料金を見ていくと、29歳以下の20代・10代は、年間233,000と一番安くなっています。これを月額に直すと19,400円程度です。

一番払込み価格が多いのは、50歳~54歳で483,000円となっています。これを月の平均になおすと、40,250円となります。50代の場合、20代10代の場合と比べて2倍以上の料金を毎月払い込んでいるのですね。

この他、30代は、29.8万円~38万円、40代は34.5万円~42.7万円、60代は43.9万円~33.8万円、80代以降は29.5万年~35.3万円となっています。50代が支払額が一番多くなっており、後は次第に減っていく形となっているわけです。

50代での支払金額がピークとなる理由は、保険料の金額が50代がピークとなるからです。

終身保険の生命保険では、60歳や65歳で満期を迎えることが多く、以後保険料を支払わなくてもいいタイプのものが存在しています。ですから、60代以降では保険料金が安くなっていくのですね。

50代は病気やケガのリスクも多く、保険料金は高額になります。生命保険では、50代を迎える前に見直しをし、保険料率を安く抑えるようにするのがポイントです。

【生命保険の保険料年額】
20代:23.3万円
30代:29.8万円~38万円
40代:34.5万円~42.7万円
50代:48.3万円
60代:43.9万円~33.8万円
80代以降:29.5万年~35.3万円

具体的に支払っている生命保険料金の違い:12~18万円未満が最多

生命保険の世帯年間払込料(年額)は、6万円未満が16.5%、6~12万円未満が17.3%、12~18万円未満が24.4%、18~24万円未満が9.6%、24~36万円未満が15.1%などとなっています。

月額5万円以上支払っている(年額60万円以上)の世帯も5%ほど存在しています。これらの層が平均金額を吊り上げているのが実情です。

年間12~18万円(月額1~1.5万円)支払っている家庭が一番多いのですね。12万円未満(月額1万円未満)の支払いにとどまっている世帯も、33.8%と多くなっています。

平均額は月額3.2万円でしたが、実際の中央値はもっと安いのが実情です。高額の保険料金を支払っている家庭が平均値を吊り上げているわけです。

平均額の3.2万円払っている方は、他の世帯と比べるとやや高い料金を支払っている可能性があります。保険料金が適正なのかどうか、見直しをしてみるといいでしょう。

保障料金の平均:2255万円

死亡した際に支払われる普通死亡保険金の平均相場はどうなっているでしょうか。世帯ごとの普通死亡保険の金額は、全生命保険の平均で、2255万円となっています。

世帯主の世代によって料金はことなっており、29歳以下は2475万円。そこから50代前半まで死亡保険料は右肩あがりに上がり続け、50~54歳で3183万円とピークを迎えます。

50代後半からの死亡保険料金は右肩下がりとなり、60代や70代では1000万円台となります。60代以降の高齢となると、子供も独立してきますので、死亡した際の保障が低くなっても構わないから、このような形になるのですね。

生命保険の選び方

以上、生命保険の料金相場についてさまざまなデータを紹介してきました。以下では、生命保険の選び方について紹介していきます。

生命保険選びのコツ

生命保険を選ぶ際に留意したい点は、「どんな保障を、いつまで、いくら保障してもらうのか」という点についてはっきりとしておくべきだ、という点です。払い終わった後に戻ってくる金額もありますので、そこまで考慮に入れて保険を選ぶようにしましょう。

生命保険は自分にもしものときがあったときのための保険ですので、自分が死亡した場合などに、必要となる家族の生活費や、こどもの教育費、自分のお葬式の代金などを計算して、必要な保障額を決めるようにしましょう。

多数の保険会社から見積りを取る

生命保険会社は数えきれないほど多数の会社があります。同じ条件であっても、会社によって料金設定が違っていますので、生命保険加入や見直しをする際には、多数の会社から見積りを取るのが大事になってきます。

たとえば、価格ドットコム(価格.com)の生命保険比較見積りサービスでは、ネット上で瞬時に見積りを出して比較検討することができます。価格ドットコムに掲載されている保険のうち人気ランキング上位の保険から、見積りを取ることができるので、安心して保険会社を探すことができます。


(※価格ドットコムより抜粋)

その他、ライフネット生命保険やアフラック・メットライフ生命など、多数の保険会社は、ネット上での見積り(シミュレーション)に対応していますので、それぞれのウェブサイト上でシミュレーションをして、具体的にどれくらいの費用がかかるのかを調べてみるといいでしょう。

生命保険の見直し

以下では、生命保険の見直しについて解説していきます。

生命保険の見直しのポイント

保険の見直しをする際には、「必要な保障は何なのか」「いくら保障額が必要となるのか」「保障が必要なのはいつまでなのか」を明らかにしておく必要があります。

必要のない保障まで特約をつけて保険に加入している場合、そのオプションをはずすだけでも保険料金を安くすることができます。細かい特約まで一つ一つ検討し、本当に必要なのかどうかという観点でチェックしていくようにしましょう。

必要な保障額を大きく超えた保険に加入しているケースも珍しくはありません。本当に必要な範囲だけにしぼることで保険料金をスリムにすることができます。

たとえば、子供の教育費などを確保したいという場合、子供が成人した後には必要な保障額は大きく下がることになります。子供の年齢や、大学院まで進学するのか否か、という観点から保険の設定をチェックするようにしましょう。

保険相談窓口を活用する

保険の見直しをする際には、相談窓口サービスを活用すると便利です。無料で相談できて、複数の保険の中から自分にぴったりな商品を紹介してもらうことができます。

「ほけんの窓口」の医療保険では、53もの商品を取り扱っています。

保険相談ナビの医療保険では、9社21の商品を取り扱っており、無料で電話相談をすることができて便利です。

生命保険の料金相場と選び方や見直しまとめ

以上、生命保険の料金の相場や、選び方・見直しなどについて紹介してきました。

生命保険料金(掛け金)の相場は、月額32,000円程度でした。世帯主の年齢によって、金額は大きくことなっており、50歳台でピークを迎えます。実際に支払われる死亡保険金の相場も、50代がピークでした。

保険を選ぶ際には、どのような保障をいつまでどれくらい保障する必要があるのか、という点を考慮に入れて選ぶのがコツです。

価格ドットコムなどの一括見積り(シミュレーション)サービスを使うと、ネット上で簡単に見積りを取れるので、保険選びの際に役にたちます。

保険の見直しをする際には、「必要な保障」「保障の金額」「保障の期間」に注目して見直しを進めていくのがコツとなります。本当に必要なのかどうかという観点から、特約などを見直ししてくのが見積りでの主な作業となります。

いかがだったでしょうか。
生命保険を選ぶ際の参考となったのであれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました