調剤薬局事務の講座の料金相場を安くする方法

資格講座

調剤薬局事務は、病院の近くにある薬局(調剤薬局)に務める事務員のことです。病院で活躍する医療事務と異なり、薬局に関することだけを行うので、医療事務よりも学習内容が少ないのが特徴です。

調剤薬局事務には国家資格はなく、複数の民間資格が存在しています。調剤事務管理士・調剤報酬請求事務技能認定・医療保険調剤報酬事務士・調剤薬局事務士・調剤報酬請求専務専門士など、さまざまな民間資格がありますので、講座を受講する際にはどの資格が取得できるのかを調べておくといいでしょう。

調剤薬局事務の資格を取得する際、さまざまな資格予備校・資格スクールがあって、悩んでしまうことと思います。

そこで、今回の記事では調剤薬局事務の資格取得のための講座をピックアップして紹介し、料金を比較して料金相場を紹介していきたいと思います。安く済ませる方法もあわせて紹介するので、ぜひとも最後までお読みください。

調剤薬局事務の講座の料金相場

調剤薬局事務を扱っている資格スクールは多岐にわたっています。料金もまちまちですので、以下、具体的に金額を紹介して料金相場を明らかにしていきます。

ユーキャンの場合:39,000円

数多くの資格を取り扱っている通信講座のユーキャンの場合、調剤薬局事務の講座は39,000円(一括払)となっています。

ユーキャンの調剤薬局事務講座では、添削を3回受けることができます。標準となる学習期間は3か月ですので、早く調剤薬局事務に就きたい方にもオススメです。

ユーキャンで学習することで、日本医療事務協会が行っている調剤薬局事務検定試験を受験することができます。テキストを見ながら自宅で受験できますし、毎月試験が実施されているので、安心して受験できます。

ただし、ユーキャンは教材が送られてくるのみで、講義などはついてきません。講義なしで、送られてきた書籍を読み込むのが、ユーキャンでの受験勉強の実態となります。

ヒューマンアカデミー「たのまな」の場合:33,600円

医療系資格に強いヒューマンアカデミーの通信講座「たのまな」では、33,600円で講座を受講することができます。

標準学習期間は最短2か月と短く、短期で資格を取得したい人に向いている講座です。添削課題が3回分ついており、試験に向けた学習ができます。

「たのまな」では、医療保険調剤報酬事務士の試験合格を目指して学習していきます。

たのまなは、合格サポートのためのDVDがついていますが、基本的にはユーキャンと同じく送られてきた書籍を中心に自分で読み込んでいく形です。講義を受けたい方は他の予備校を選ぶのが得策でしょう。

キャリカレの場合:29,000円~39,000円

さまざまな資格の通信教育をしている資格のキャリカレ(キャリアカレッジジャパン)は、39,000円(ネットから申し込むと1万円引きの29,000円)で、調剤薬局事務の講座をうけることができます。

テキストに書かれているバーコードをスマホで読み取ると、その部分の解説講義を見ることができます。書籍のみでなく、講義も欲しいという方にはキャリカレはおすすめです。

キャリカレで取得できる資格は、日本能力開発推進協会が認定している「調剤薬局事務資格」です。自宅でテキストを見ながら受験できるので、合格率も高く、安心して受験できます。キャリカレの標準学習時間は2か月と短くなっているので、お急ぎの方にもぴったりな講座となっています。

ソラストの場合:29,800円~34,800円

ソラストでは、29,800円~34,800円で調剤薬局事務の資格を取得することができます。

Webの解説講義付きのプラン「Web plusコース」は34,800円となっています。5000円しか違わないので、Web動画付のこのコースを選んだ方がいいでしょう。

ソラストでは、「調剤事務管理士」の資格を取得できます。在宅での受験が可能ですが、試験は毎月ではなく2か月に1回・奇数月の実施となります。

日本医療事務協会の場合:39,800円~49,000円

日本医療事務協会は、コンピュータ通信のスキルも身につけられるコースで39,800円となっています。通信だけでなく通学での受講も可能で、通学はコンピュータ操作講座もセットになって49,000円です。

日本医療事務協会の通学コースでは、年に6回実施される「調剤薬局事務検定試験」の合格を目指すこととなります。通信の場合、自宅でテキストを見ながら受験できる「調剤報酬請求事務技能検定試験」を受験します。

最短学習期間はわずか1か月と短いので、短期で資格を取得したい方にオススメです。

【調剤薬局事務講座の料金まとめ】
ユーキャン:39,000円
ヒューマンアカデミー「たのまな」:33,600円
キャリカレ:29,000円~39,000円
ソラスト:29,800円~34,800円
日本医療事務協会:39,800円~49,000円
相場:3万円~4万円程度

調剤薬局事務の料金を安くする方法

以上、調剤薬局事務の講座の料金相場をご紹介してきました。これらの費用を安くする方法はないのでしょうか。以下、調剤薬局事務講座の料金を安く済ませる方法について解説していきます。

安い講座を選ぶ

調剤薬局事務の講座には、上記で紹介してきたようにさまざまな値段帯の講座があります。受講費用を安くしたいのであれば、キャリカレ(29,000円)やソラスト(29,800円)のような安いスクールの講座を選ぶようにするといいでしょう。

安いからといって、質が悪いわけではありません。上記で紹介してきたコースは、どれも一定の評判があり、テキストなどもしっかり作り込まれたものばかりです。

どれが一番良いのかと言われると困ってしまうほどです。ですから、単純に値段の安さで講座を選んでしまっても問題ありません。

無料の動画や講義はない

他の資格の場合、YouTubeなどに無料の講義動画がアップされていることがあります。しかし、調剤薬局事務の場合、無料で網羅的に学習できるサービスはありません。講座を受けるのであれば、お金を払って有料で勉強していくしかないのですね。

教育訓練給付金をもらう

雇用保険に加入している方の場合、教育訓練給付金という制度を使って受講料金をキャッシュバックしてもらうことができます。この制度を適用すれば、受講料が20%返ってくるのです。

ただし、どの講座でもキャッシュバックの対象になるわけではなく、指定された講座でなければなりません。受けようとする講座が教育訓練給付金の対象となっているのかどうか、必ず入会前に問い合わせるなどして確認を取るようにしましょう。また、雇用保険に一定期間以上加入していることなどの条件もありますので、自分が適用対象かどうかの確認も忘れないようにしましょう。

調剤薬局事務の講座の料金相場と安くする方法まとめ

以上、調剤薬局事務の講座の料金相場と、それを安くする方法について紹介してきました。

調剤薬局事務の講座の料金相場は、29,000円~49,000円程度と、幅が比較的狭くなっているのが特徴です。

安く済ませる方法については、安い講座を選んだり、教育訓練給付金を受給したりするなどの方法があります。

いかがだったでしょうか。
調剤薬局事務の講座選びの参考になったのであれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました