中小企業診断士講座の料金相場と安くする方法

資格講座

中小企業へのアドバイス・コンサルティング業務などを行う国家資格・中小企業診断士は、中小企業診断士試験に合格するとなることができます。

中小企業診断士試験の合格率は、3~6%。非常に難易度が高い試験となっています。テキストも書店で販売されていますが、試験科目が多く参考書だけでも10冊近くになってしまいます。独学だけでこなすのにはかなりの精神力・体力が必要となってくるボリュームの試験なのです。

そこで、資格予備校・資格スクールで中小企業診断士の講義を受けて、勉強していこうという人は多数いらっしゃることでしょう。しかし、中小企業診断士の講座を提供している予備校は多数あり、どれくらいの費用が相場なのか非常に分かりづらくなっています。

今回の記事では、中小企業診断士の受講相場について徹底リサーチし、料金相場を調べました。さらに、相場よりも安く受講するためのコツについても紹介していきます。予備校選びを料金面で失敗しないためにも、ぜひ最後までお読みください。

中小企業診断士の講座の料金相場

以下では、中小企業診断士の講座などの料金相場についてご紹介します。

まず肝心の受験料についてご紹介し、その後、予備校を大手とそれ以外に分けてそれぞれの相場を紹介していきます。

中小企業診断士試験の受験費用

中小企業診断士試験は1次試験と2次試験の2つがあります。受験料は、1次試験では13,000円、2次試験では17,200円となっています。

決して安くはない額ですので、何度もトライすることなく一発での合格を目指したいですよね。

大手予備校の場合

中小企業診断士試験の講座を開設している大手予備校には、LEC・TACなどがあります。

以下では、大手予備校の中小企業診断士講座の相場についてご紹介します。

LECの場合:242,000円~302,500円

さまざまな資格を取り扱っている大手予備校のLECでは、1次2次までの一発突破を目指す「1次2次プレミアム速習コース」が、242,000円~302,500円という設定になっています。

1次試験のみのストレート合格を目指す「1次ストレート速習合格コース」は、192,500円~247,500円です。

TACの場合:308,000円~353,000円

市販のテキストもたくさん販売している定評のある大手予備校のTACでは、「1.5年本科生コース」が308,000円~353,000円となっています。

【大手予備校の場合】
242,000円~353,000円
25万円~30万円程度が相場

中小規模の通信制予備校の場合

資格予備校というと、テキストを書店で市販しているような大手予備校ばかりが思い浮かぶかもしれませんが、中小企業診断士試験講座では、定評のある中小規模の資格スクールもあります。教室を持っておらず、通信教育が専門なのが特徴となっています。

以下、中小規模の通信制予備校の料金相場をご紹介していきます。

スタディング:48,900円

スマホやタブレットで勉強できるのが特色のスタディングは、48,900円で講義や演習講義を提供しています。

質問を受け付けるQ&Aサービスも提供されていますので、通信制でも安心して受験勉強を進めていくことができます。

クレアール:150,000円

出るところを中心に勉強する「非常識合格法」で知られている資格スクールクレアールでは、150,000円で「1次2次ストレート速修コース」を提供しています。

ただし、期間限定のキャンペーン時には、99,000円にまで値下がります。キャンペーンの値下げ率が高い予備校ですので、必ず公式サイトで割引があっているコースがないかどうかを確かめるようにしましょう。

ユーキャン:98,000円(基本的にテキストのみ)

CMなどでもおなじみの通信制資格スクール、ユーキャンでは、98,000円で中小企業診断士の合格講座を提供しています。

ユーキャンは他の予備校と違い、講座がメインではなく、送付されてくるテキストを自分で読み込むのが中心となっています。講師からの答案添削や通信サポートも受けられますが、他の予備校のような「講座」とは違うのだという点は注意しておいてください。

フォーサイト:61,800円

通信制予備校として定評のあるフォーサイトは、61,800円で教材セットを提供しています。

講義ベースの講座ではなく、教材中心(テキストなど)の講座となっている点がユーキャンと共通しています。ただし、質問の受付制度も導入されていますので、在宅の学習で分からない点が出てきたときにも安心です。

【中小予備校の場合】
スタディング:48,900円(講義あり)
クレアール:150,000円(講義あり)
ユーキャン:98,000円(講義なし)
フォーサイト:61,800円(講義なし)
料金には幅があり、相場は5万円から15万円

中小企業診断士の講座の料金を安くする方法

以上、中小企業診断士の講座料金の相場についてご紹介してきました。以下では、中小企業診断士講義を安くする方法についてご紹介してまいります。

安い予備校を選ぶ

中小企業診断士受験を安くすませたいのであれば、安い予備校を選ぶのが一番です。LECやTACなどの大手予備校は、ブランドネームがある定評のある予備校ですが、今回の記事で消化した他の中堅クラスの資格スクールも良い講義を提供しています。

大手と中堅との差は、教室を持っているかどうかと、ブランドネームがあるかどうかです。講義の内容は、基本的にはどこのものを受講しても問題はありません。

独学を軸に勉強してみる

中小企業診断士の試験科目数は非常に広範囲にわたっており、市販のテキスト・問題集だけでも全部そろえると10冊を超える分量となってしまいます。しかし、通信制予備校の講義なし教材コースを頼んだ場合にも、同じような分量が届いてきます。

講義なしでテキストを読み込むというのであれば、市販のテキストを使っても予備校のモノを使ってもあまり変わりません。ユーキャンやフォーサイトなどの教材のみのコースには頼らず、自力でテキスト・問題集を読み込んでいく独学の道も、決して悪くはありません。覚悟とやる気があれば、独学でも十分突破は可能です。講座に頼るのではなく、市販のテキスト・問題集を片手に勉強していくというスタイルも十分にアリなのです。

もしも独学で限界を感じた場合、大手予備校の上級者向けコースなどを受講してみるといいかもしれません。

無料の講義・講座や動画はない

他の資格では、無料でYouTubeなどに講義動画があげられていることがありますが、中小企業診断士試験の場合にはありません。

試験範囲が膨大で、科目数も多いので、無料で提供するのには限界があったのでしょう。完全無料で勉強する方法はないので最低限テキスト代の出費などは覚悟しておく必要があります。

教育訓練給付金を受給する

労働者として働いている方は、雇用保険上のサービス・教育訓練給付金を受給することで、受講料金を低く抑えることができます。

ただし、需給の対象となる講座は決まっていますので、必ず受講する前に給付金の対象となっているかどうかを問い合わせて確認するようにしておきましょう。

教育訓練給付金の詳細については、LECのページが詳しいです。

中小企業診断士の講座の料金相場と安くする方法まとめ

以上、中小企業診断士試験の講義料金相場と安くする方法について解説してきました。

受講料金相場は、大手予備校の場合には25万円~30万円程度、中小規模予備校の場合には5万円から15万円程度となっています。中小規模予備校の中には、講義がついておらず通信教材だけの場合もあるので選ぶ際には注意が必要です。

安くする方法については、安い予備校を選ぶ方法、独学を中心に勉強して予備校でフォローアップする方法、教育訓練給付金を受講する方法などがあります。

以上、参考になったでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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