税理士に依頼する料金相場と安くする方法

士業関係依頼

税理士に仕事を任せた場合の料金は、以前までは税理士法で一定の金額が決まっていました。しかし、現在は報酬規程が廃止されているので各税理士によって費用・料金が異なっています。どこに依頼するかによってかかる費用が大きく違ってくるのです。

この記事では、税理士にさまざまな事柄を依頼する場合の報酬・費用の相場を紹介していきます。

税理士に確定申告を任せる場合

毎年2月から3月には、個人事業主・自営業の方は、支払う税金の額を決定する確定申告をしなければなりません。自力ですることもできますが、簿記や会計の知識がない方は非常に苦戦します。手間や時間を節約するためには、税理士に依頼するのが一番です。

以下では、税理士に確定申告を依頼する場合の料金相場について紹介していきます。

確定申告を税理士に依頼する場合の相場

確定申告の税理士に依頼する場合、年商がどれくらいなのか、記帳の代行まで任せるのかどうか、個人事業主なのか法人なのかで費用が異なってきます。

年商1000万円未満の個人事業主が記帳代行も含めて、確定申告の手続を税理士に任せた場合、6万~15万円ほどの費用が相場としてかかります。

【確定申告のみの税理士相場】
個人事業の場合:1万円~5万円
法人の場合:5万円~20万円
※売上規模によって変動します。

以下、いくつか事例をご紹介します。

業界最安値で確定申告の依頼したい場合:決算申告サポートセンター;4980円~

とにかく安くで税理士に確定申告を依頼したい場合、武田税理士事務所が運営している「決算申告サポートセンター」を利用するのがオススメです。

個人の確定申告の場合「個人確定申告パック」利用で、業界最安値クラスの4,980円程度となっています。法人の申告の場合「法人申告パック」利用で、業界最安値クラスの29,800円です。


(※決算申告サポートセンターの料金抜粋)

ただし、4,980円というのは給与所得者が確定申告をする場合の料金です。個人事業主の場合、申告作業のみの依頼で29,800円~、決算データも依頼する場合、売上1000万円未満なら60,000円ほどかかります。どのような内容の申告をするのか、どこまで依頼するのかによって費用が違ってくるのですね。

諏訪公認会計士事務所の場合:70,000円~

諏訪公認会計士事務所の確定申告依頼の場合、売上1000万円未満の方の依頼なら、年額70,000円から受け付けています。売上3,000万円未満ですと、100,000円からの受付となります。


(※諏訪公認会計士事務所の料金抜粋)

近藤正臣公認会計士事務所の場合:60,000円~

近藤正臣公認会計士事務所の確定申告業務の場合、売上1000万円以下ですと、10,000円の基本料金と130,000万円の加算料金、合計で14万円が費用としてかかります。売上300万円以下の場合、基本料金10,000円と加算料金50,000円です。記帳代行料金まで含んだ料金ですので、領収書を丸投げするだけで仕上げてくれるのがうれしい点です。


(※近藤正臣公認会計士事務所の料金抜粋)

山田一成税理士事務所の場合:60,000円~

山田一成税理士事務所の確定申告業務の場合、売上1000万円未満ですと、決算報酬60,000円となります。売上1000万円を超えてくると決算報酬に加えて消費税報酬が必要になってきます。

たとえば、売上2000万円未満の場合、決算報酬80,000円に加え消費税報酬20,000円が必要となり、かかる費用の合計は100,000円となります。


(※山田一成税理士事務所の料金抜粋)

【年商1000万円未満の確定申告の料金事例】
決算申告サポートセンター:60,000円
諏訪公認会計士事務所:70,000円~
近藤正臣公認会計士事務所の場合:140,000円~
山田一成税理士事務所の場合:60,000円~相場:6万円~15万円

税理士と顧問契約を交わす場合の料金相場

税理士の顧問契約は、定期的に税理士と会う機会を設けて、税務に関する相談ができるサービスです。記帳内容をチェックしたり、節税対策や税務調査の立会いをしてくれたりします。

以下では、税理士と顧問契約を結ぶ場合の料金について紹介していきます。

個人事業主が税理士と顧問契約を結ぶ場合は1万円~5万円の枠内で結ぶのが相場となっています。

法人が税理士と顧問契約を結ぶ場合、年商が1000万円未満ですと、月額1万円~5万円程度の費用がかかります。法人の場合も、個人事業主と同様、年商によって料金が異なってくるのです。

個人事業主として契約するのか、法人として契約するのか。また、年商がいくらくらいで、どこまで顧問契約の内容として含めるのか、などによって料金相場が異なってきますので、詳細は問い合わせや見積りをしてもらって確認するようにしましょう。

【税理士顧問契約の相場】
個人事業:月額1万円~5万円
法人:月額1万円~5万円(年商1000万円未満の場合)

ふるだて税理士事務所の場合:月額10,000円~

ふるだて税理士事務所の顧問契約の場合、月額10,000円で「相談顧問契約」を結ぶことができます。電話やSkypeなどによる相談が可能なプランです。会計データの中身までチェックしてくれる「会計税務顧問契約」は16,000円~となっています。


(※ふるだて税理士事務所の料金抜粋)

森会計事務所の場合:月額10,800円~

森会計事務所の顧問契約の場合、年商が1000万円以下なら、月次報酬が10,800円、決算報酬が108,000円、合計した年間報酬は237,600円となります。年商によって費用が変わってきますので、注意するようにしてください。これに毎月の定期訪問を加えると、月次報酬が27,000円となります。


(※森会計事務所の料金抜粋)

さきがけ税理士法人の場合:9,600円~

さきがけ税理士法人の顧問契約の場合、税務顧問料金が月額で9,600円となっています。メディアにも取り上げられている有名事務所ですので、定評と安心感があります。


(※さきがけ税理士法人の料金抜粋)

【顧問契約を結ぶ場合】
ふるだて税理士事務所の場合:月額10,000円~
森会計事務所の場合:月額10,800円~
さきがけ税理士法人の場合:9,600円~実際の相場:1万円~5万円程度

税理士への依頼料金を安くする方法

以上、税理士に依頼する場合の料金相場について紹介してきました。これらの税理士費用を安くする方法はないのでしょうか。以下、税理士への依頼料金を安くする方法について解説していきます。

見積りを多くとる

税理士の料金は、事務所によって大きく異なっています。ですから、複数の税理士事務所から見積りをとって、比較することで料金を安く抑えることができます。

見積りは基本的に無料でできますし、電話での問い合わせも可能ですので、近くの税理士事務所などに問い合わせてみるといいでしょう。

税理士の見積りを取りたいのであれば、税理士ドットコムの税理士探しサービスなどを活用するとまとめて見積りが取れて便利です。


(※税理士ドットコムのサイトより抜粋)

また、会計ソフトで知られている弥生の会計事務所紹介サービスも、完全無料で税理士探しができるので活用してみるといいでしょう。


(※弥生ウェブサイトより抜粋)

顧問契約で相談料を除外する

顧問契約には、何かあったときのための相談費用が含まれるのが一般的です。しかし、相談が必要な何かが発生する頻度はさほど高くありません。

そこで、契約の中から、相談費用を除外してしまうという方法があります。これで、顧問料金を少し安くすることができます。

確定申告の打ち込みは自分でやる

確定申告の帳簿付けまで税理士に依頼すると、かなりの料金がかかってしまいます。

会計ソフトを使えば、簿記の知識がそこまでなくても自力で帳簿付けができますので、これを自力でやることで税理士費用を安く済ませることができます。

税理士に依頼する料金相場と安くする方法まとめ

以上、税理士に依頼する費用の料金相場と、それを安くする方法について紹介してきました。

税理士に確定申告をお願いする場合、6万円~15万円ほどの料金がかかります。また、顧問契約を結ぶ場合には月々1万円から5万円程度の料金が発生します。

税理士費用を安くする方法として、見積りを多くとったり、相談料を除外したり、帳簿付けを自分でやるなどの方法があります。

いかがだったでしょうか。
税理士選びの参考となったのであれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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