税理士の講座の料金相場と安くする方法

資格講座

税務のプロ・税理士になるためには、税理士試験に合格する必要があります。

この記事では、税理士試験を突破するための講座の料金を徹底リサーチし、比較し相場が分かる形で紹介していきます。また、費用を安くする方法についても解説していきます。お得な情報ですので、ぜひ最後までお読みください。

税理士試験の料金相場

まず、税理士試験の料金相場について紹介していきます。まず受験料と試験の概要について解説します。次に、講座の料金相場。税理士試験の講座を取り扱っている資格予備校・スクールには、大手予備校とそれ以外の通信制スクールとがありますので、それぞれ分けて相場をご紹介します。

税理士試験の受験料と試験概要

税理士試験の受験料は、受験する科目数に応じて違っています。1科目の受験の場合には4,000円、2科目ですと5,500円、3科目なら7,000円、4科目ですと8,500円、5科目で10,000円となっています。

また、税理士試験には学識・資格・職歴などに応じた受験資格が設けられており、誰でも受けられるわけではありません。たとえば、大卒者で法学や経済学を1単位でも勉強した人には、受験資格が与えられます。

税理士試験の試験科目は、会計学に属する「簿記論」「財務諸表論」の2科目と、税法に属する3科目の計5科目に合格しなければなりません。税法には、所得税法・法人税法・相続税法・消費税法又は酒税法・国税徴収法、住民税又は事業税、固定資産税があります。所得税法又は法人税法のいずれか1科目は必須です。

一度に合格しなくてもいい科目合格制をとっているため、資格スクールの授業も別個となっている場合が多くあります。

大手予備校の場合

税理士試験の講座の受講料金の相場について、まずはTACやLECなどの大手予備校の講座の料金相場を紹介していきます。

TACの場合:688,000円

税務系の資格に強い大手予備校のTACの場合、1.5年で5科目受講する「1.5年本科生」を688,000円で受講することができます。この他、2.5年で5科目受講すると728,000円など、受講科目や年月ごとに細かく料金設定が異なっていますので、詳しくは公式サイトで確認してみてください。

TACは全国で200名以上の優秀な講師を取り揃えており、講義の質にこだわりがあります。また、レベル別のオリジナル教本なども定評があります。

LECの場合:616,000円程度

法律系・税金系の資格に強い大手予備校のLECのパーフェクトコースは、科目ごとに料金が設定してあります。

Webでの受講の場合の各科目の料金は以下の通りです。簿記論・財務諸表論・法人税法・所得税法・相続税法はそれぞれ123,200円、消費税法は99,000円。全科目を合計すると715,000円となります。消費税法を除いた5科目ですと、616,000円となります。

完全初心者からでも基礎から応用までステップアップできるカリキュラムとなっているのが特徴です。暗記よりも理解を重視した指導で、通信でも合格できる実力を身に着けることができます。

資格の大原の場合:678,600円程度

会計・税務に関して定評のある大手予備校の「資格の大原」の場合、各科目ごとに料金が設定してあります。

複数科目セット料金でWeb通信受講の場合、簿記論と財務諸表論はそれぞれ126,000円となります。所得税法・法人税法・相続税法は各142,200円、消費税法は86,400円です。消費税法を抜かした5科目の合計は、678,600円となります。

過去問を見据えた問題を講義で実施し、適切な解法を徹底指導するコースは、応用力が身に付くと評判です。

【大手予備校の場合】
TAC:688,000円
LEC:616,000円程度
資格の大原:678,600円程度
相場:60万円~70万円程度

中小規模の資格スクールの場合

大手予備校以外の中小規模資格スクールの場合の料金はどのようになっているのでしょうか。以下、中小規模の資格スクールの料金についてご紹介してまいります。

スタディングの場合:192,920円

スマホやタブレットでの学習が特徴的なスタディングは、簿財2科目をわずか54,980円で受講ができてしまいます。法人税法・相続税法・消費税法・国税徴収法は、それぞれ45,980円となっています。簿財2科目と税法3つでの合計金額は192,920円です。

スマホでいつでもどこでも勉強できますし、ビデオ講義の品質が高いので見やすいと評判です。Web受講に徹底的に特化したことでコストカットができているのです。

クレアールの場合:784,000円

出る部分に絞った講義が特徴的なクレアールの場合、「2.5年5科目合格セーフティコース」を784,000円で受講できます。ただしキャンペーンで半額近くになることもあるので、公式サイトで割引がないかどうかを確認するようにしましょう。

【通信制スクールの場合】
スタディング:192,920円
クレアール:784,000円

税理士試験の費用を安くする方法

以上、税理士試験の講座の料金相場について紹介してきました。受講費用を安く済ませる方法はないのでしょうか。以下では、税理士試験の費用を安くする方法について解説してまいります。

複数科目をまとめて受講する

TACや「資格の大原」の場合、複数科目を合わせて受講することでセット割引が適用されて、受講料金が安くなります。長い期間で合格しようとしている方の場合、どうしても1科目ずつ受講したくなりますが、複数科目をセットで学ぶことで合格までの期間も短くすることができます。

スタディングを選ぶ

税理士試験5科目合格の講座は、どれも60万円~70万円ほどの費用がかかります。しかし、スマホWeb受講に特化したスタディングは、20万円ほどで済ませることができます。コストカットの結果、圧倒的に安い価格を実現しているのがスタディングなのです。

受講料金を安く済ませたい場合、スタディングを選ぶといいでしょう。講義の質が気になる方は、無料登録することでお試しで講義を受けることもできますので、ぜひ試してみてください。安いからといって、決して講義の質が悪いわけではないことが分かると思います。

無料のサービスはない

資格によっては、全範囲を網羅する講義動画を無料で視聴できることもありますが、税理士試験の場合には無料の動画で網羅的な学習をすることはできません。各予備校の初回講義が無料になる程度です。

教育訓練給付金を受け取る

社会人の方(サラリーマンの方)は、雇用保険に加入していることと思います。雇用保険上の制度として、資格予備校の受講料金の20%(最大10万円まで)が返ってくる教育訓練給付金という制度があります。

税理士試験の場合にも使えますので、ぜひこの制度を使って、受講料金の一部を返金してもらいましょう。ただし、教育訓練給付金を使うためには、受講する講義が対象になってなければなりません。教育訓練給付金の対象講座かどうかを必ず確認してから受講するようにしましょう。

税理士の講座の料金相場と安くする方法まとめ

以上、税理士の講座の料金相場と、受講料金を安く済ませる方法について紹介してきました。

税理士講座の料金相場は、スタディングを除いて60万円~70万円ほどとなっています。

安くすませるためには、スタディングを受講したり、複数科目をセットで申し込んだり、教育訓練給付金を受給したりする方法があります。

いかがだったでしょうか。
税理士試験の講座選びの参考になったのであれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました